nikiato(にきび跡お悩みサイト)

にきび跡でお悩みの方に、体験談や治療法・メンタルについてご紹介していきます。

にきび跡が原因で出社拒否

24歳、大手生命保険会社でセールスレディをしています。20歳で短大卒業後、特に資格もなかった私は、持ち前の明るさがあれば営業も簡単だと思って、一人暮らしを始めて、みずから生命保険を営業する世界に飛び込んだのです。

世間知らずな私

高校卒業から短大の2年間は、飲食店でアルバイトをしていました。お客さんと接することが楽しく、お客さんからも「よく気が付く明るい子」と、とても親しくしてもらっていました。そのまま飲食の仕事へ就職することも考えていたのですが、店長が休みなく遅くまで働いている姿を見ていましたし、なによりお給料が安いイメージがあり躊躇していたのです。そんな時、求人サイトで、「女性が働きやすい仕事」「残業なし」「やりがいのある報酬」などのキャッチコピーに惹かれて、何も分からないまま入社しました。

メイクだけは落とせない

初めての就職。これから一生懸命頑張ろうと、意気込んでいました。しかし、そこは女の花園、激しい足の引っ張り合いと妬みが混在する世界でした。まず、入社のあいさつが終わって席に着いたとたん、教育係の40代女性に一言。「そのメイクやめなさい。人前に出るんだからそんな厚化粧は失礼よ」と、拭きとりタイプのメイク落としを渡されました。私は、高校在学中からニキビがひどく、短大在学中には新しいニキビができることは減ったものの、頬に赤みが残っていることがコンプレックスでした。それは、彼氏の前でもメイクを落としたことがないほど。だから、その女性から言われたことも、素直に聞けず、「いや、メイク落とすのはムリです」と即答してしまいました。たしかに、厚塗りの化粧ではありましたが、そんな嫌悪感を抱かれるほどではないと思っていたからです。しかし、このことが原因で、私はしばらくツライ思いをしました。

お局様に目を付けられてしまう

教育係の女性は、ことあるごとに「あの子は反抗的。社会のルールが分かっていない」と、社内中に言いふらしたのです。その結果、新人は先輩社員と同行して営業を回らなければならないのですが、一緒に行ってはくれるものの、まったくサポートしてくれませんでした。同時期に入った女性に、こんなものなかと聞いたら、明らかに対応が違うことが分かったのです。私よりも化粧が濃い新人の女性には、まったく言っていないそうなのです。私の言い方が良くなかったのかもしれませんが、まさかここまでされるとは思ってもいませんでした。それ以降、私は毎日のようにいびられます。知り合いは若い子しかおらず、親戚も取り合ってくれない私の成績は、とても誉められたものではありませんでした。そんな私の成績も見て、「人相が顔に出ているから売れないのよ」と、教育もしてくれないのに叱責される日々。所長は、少しずつで良いからと頑張りを認めてくれましたが、それを聞くと教育係の女性は、私のことを甘やかしていると、さらに檄が飛ぶのでした。

ついに限界

そんな毎日に嫌気がさした私は、軽いうつのようになっていました。ある日、出社時刻を迎えているので身支度を整えようと鏡の前に立った途端、涙がボロボロと堰を切ったかのように流れ出して止まりませんでした。鏡に映る顔。頬のニキビ跡に涙が流れ落ちます。こんな顔じゃなかったら、メイクを落としていたらいじめられなかったのに、などと自分を責めました。そして、そのままうずくまって動けなくなったのです。携帯には、教育係の女性、所長からの着信が鳴り響いていました。返す気力もない私は、所長あてに1通「体調がすぐれないため、しばらくお休みします」とだけ送信し、そのまま1週間後に退職の手続きを郵送でしました。教育係の女性に会いたくなかったのです。

環境を変えたら頑張れた

その後、一度実家に戻り半年はどフリーターをしていました。しかし、生命保険の営業をやっていたころのような、仕事に対するやりがいが見つけられず、今は外資系の生命保険会社で勤務しています。外資系のため男性も多く、以前のような人間関係で悩むこともありません。今思えば、当時の私は大人げない対応だったと思います。しかし、誰しもコンプレックスはあるもの。私にとって、メイクを取れと言われたのは、コンプレックスをさらけ出す苦痛でしかありませんでした。そんなデリカシーのない女性の下で働いていたら、きっと人生台無しにしていたでしょう。ニキビ跡が原因で起こった出社拒否、良い子はマネしないでくださいね(笑)。

プロフイール

管理人のちぼたんです。

小学生の頃から20年以上に渡り様々な肌トラブルに悩まされてきました。そこで、ニキビ跡に特化したお悩みサイトを作って、少しでも悩んでいるあなたの役に立てればと思って始めました。写真とアイコンは、愛してやまない愛犬のキャバリアです。

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